パラオのイルカたちを守って日本の子供達に笑顔を届けたい!

ボランティア
この記事は約6分で読めます。

パラオ共和国はどこ?

パラオ共和国
(パラオ語: Beluu ęr a Belau、英語: Republic of Palau、漢字表記: 帛琉

パラオは、西太平洋のミクロネシア地域に位置し 500 以上の群島からなる国です。
旧首都であるコロールのあるコロール島が商業の中心地で、現在の首都ンゲルルムッドのあるバベルダオブ島にあります。
コロール島ペリリュー島の間にあるロックアイランドは、2012年7月に世界遺産に登録されました。

首都: ンゲルルムッド
面積: 459 km²
人口: 1.801万 (2019年) 
公用語: パラオ語、 英語

Google、Wikipedia参照

夢を叶えた場所

小さな頃から両親が旅行へ際には、よく水族館へ連れて行ってくれていました。
週末は釣り、家には淡水や海水魚がいました。

そんな海や生物と慣れ親しんでいたので自然と小学校の頃の夢はイルカのトレーナーでした。
中学生からはイルカ介在療法(ドルフィンセラピー)に興味がありました。

専門学校はオーストラリアで海洋学、その後自然界在療法を学びました。
そのまま現地でワーキングホリデーをした後に、ネット検索していたらDolphins Pacificのドルフィントレーナー・アシスタント・ボランティアを見つけました。

著書:翔彩がイルカを感じた日を読んで、とても惹かれていた場所で知っていました。
ここで働ける!と大興奮で応募しました。

Dolphins Pacific(以下DP)では1ヶ月お世話になりました。
そこでの滞在はとても有意義で楽しいとしか言い表しようのないものでした。

ほぼ毎日イルカに会い、珊瑚の上でのお仕事。
昼休みも潜ってサンゴや今日そこにいる海洋生物を観察したり、スタッフの皆さんとおしゃべりしたり、お昼寝したり。
現地スタッフの人が地元の料理を食べさせてくれたり。

休みの日はボランティア仲間と現地ツアーに行って観光したりダイビングしたり、
非番のスタッフの人に町を案内していただいたり、寮でゴロゴロ休んだり。
思い出が1ヶ月にギュと詰まっています。

ここでイルカのトレーナーになりたかった小学校の私
アシスタント・ボランティアという形でしたが夢を叶えさせていただいたのでした!

私のDPでの体験は長くなるのでまた追々と書かせていただきますね!

イルカを守って子供たちへ笑顔を届けたい!

現在DPではコロナの影響に加え台風もヒットしてしまい、スタッフとイルカたちが危機的状況にあります。
そこで、現地ドルフィントレーナー・ナナコさんのプロジェクトを少しでも応援したいと、このページで紹介できればと、書かせてもらいました。

コロナだからこそ、現地のイルカたちを病気や体の都合で、もちろんコロナでパラオにいけない子供たちへ
リモートで繋がれるという素晴らしい企画!!!
そして、スタッフの皆さんやイルカたちも守れるwin-winなプロジェクトです!

パラオ共和国のイルカ触れ合い施設、Dolphins Pacificでドルフィントレーナーをしております、
宮崎ななこと申します。

ちょうど一年ほど前、Dolphins Pacificはイルカたちの餌代を募るための
クラウドファンディングに挑戦しました。
(総勢458名もの方々にご支援を頂きました。ご支援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。)

そして私たちは今、再びクラウドファンディングに挑戦しようとしています。
・・・この一年、私たちはイルカ達を守るため必死で駆け抜けてきました。
観光客ゼロの状態がいつまで続くか分からない中、不安ばかりが募り、真っ暗なトンネルの中を進んでいるようでした。

でもそんな中でも、ずっと自分たちに問い続けて来たことがあります。
「どうしたら観光に依存せず、イルカ達を守れるだろう?」と。
正直何が正解かは分かりません。

ただ、この一年の中で生まれた新しいアイディアや新しく培ったスキルを最大限に活用して、今できる事をしたい。そしてこの一年、観光客が居ないながらも、私たちが感じて来たDolphins Pacificの価値と、これから目指すべき方向を示したい。

それがきっと、何処を目指して進めば良いのかも分からず、不安だらけだった私たちにとって、この先の「希望」になるはず。
そしてそれが、やがて私たちとオンラインで繋がる誰かの「笑顔」や「希望」になるはず。

そんな想いで、今回のプロジェクトを立ち上げました。
今回のクラウドファンディングでは、テーマを簡潔に図解にまとめております。
是非一度、添付画像をご覧頂ければ幸いです。
・・・どんなに過酷な状況の中でも、ふとした瞬間にハッとさせられることがあります。

ふと立ち止まって感じる、パラオの美しさ、そしてイルカという存在が私たちのすぐ側にいること。
忙しい毎日に追われ当たり前に感じてしまっている事が、実はとてつもなく「奇跡」であるということ。
時々、トレーナー同士でふと立ち止まり、
「パラオのこの素晴らしい環境にイルカがいるって本当に凄い事だよね!Dolphins Pacificの可能性はまだまだ拡がるよね!」なんて会話をします。
その瞬間が、私はとても好きです。
みんな苦しい状況の中でも、諦めてないんだなと感じることが出来るから。

・・・前を向くことを諦めなかった仲間がいる。だから私はもう一度挑戦しようと思えました。
苦しい中でも、いつも遠く離れた日本の皆様からの応援の声、パラオに暮らす地元の方々からの応援の声、ちゃんと届いています。
だから私達はもう一度挑戦しようと思えました。

どうか皆さま、Dolphins Pacificの挑戦を後押しして頂けないでしょうか。
1人でも多くの方に今回の挑戦が届きますよう、この投稿のシェアにご協力を頂ければ幸いです。
皆様のシェアが、とてつもなく大きな影響力を生み出します。
皆様のご支援ご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。

●5/21(金)正午12:00〜公開
●プロジェクトページhttps://camp-fire.jp/projects/view/385027

2021年5月20日
Dolphins Pacific
宮崎 ななこ
※前回のクラウドファンディングにおいて、お問い合わせの多かった情報を以下にまとめて記載いたします。

<クラウドファンディング以外のご支援方法>
◼︎日本円によるお振込み
みずほ銀行
小舟町支店(コブナチョウシテン)
店番: 105
普通預金口座番号: 1021366
口座名義: ドルフィンズパシフィック

<日本以外にお住まいの方向けのご支援方法>

◼︎GoFundMe (Charity site)
https://www.gofundme.com/f/help-dolphins-pacific

◼︎Donation by US dollar
Bank of Hawaii
Koror Branch
Account No: 0037-038695
Account Name: Dolphins Pacific
Routing Number:121301028

https://www.facebook.com/nanako.miyazaki.37/posts/4239478399403735

プロジェクトページはこちらから↑

Dolphins Pacific

どうか、パラオのイルカと子供たちの笑顔が繋がりますように…

パラオの夕陽

タイトルとURLをコピーしました